クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~

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最新の更新(20件)

[2025-06-14]

ベルク:ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」
バーンスタイン指揮 (Vn)スターン ニューヨークフィル 1959年12月6日録音
ベートーベンの交響曲に対して、距離を置いているように聞こえると書きました。 しかし、そんなことを書いた後に、ふと気づいたのは、「そうだ、バーンスタインには作曲家というもう一つの顔があったんだ」という...

[2025-06-13]

ロッシーニ:管楽四重奏曲第4番 変ロ長調(Rossini;Quatuor No.4 in B flat major)
(fl)ジャン- ピエール・ランパル (cl)ジャック・ランスロ (hrn)ジルベール・クルシエ (basson)ポール・オンニュ 1963年初出((fl)Jean-Pierre Rampal (cl)Jacques Lancelotelot (basson)Paul Hongne (hrn)Gilbert Coursier Release on 1963)
ロッシーニに管楽四重奏曲なんてあったかなと思いながら第1番を聞いてみれば、なんということはない、「弦楽のためのソナタ」を管楽器の四重奏曲に編曲したような音楽でした。 しかし、続けて4番、5番と聞いて...

[2025-06-07]

ロッシーニ:弦楽のためのソナタ 第6番 ニ長調
ネヴィル・マリナー指揮 アカデミー室内管弦楽団 1966年9月録音
この録音は長きにわたって私のお気に入りの一枚でした。しかし、今となっては「時代遅れ」の演奏と見られているようす。 それでも、私にとってこれは今もなお「大切」な録音であり、その「録音」がパブリック・ド...

[2025-06-06]

ロッシーニ:管楽四重奏曲第1番 ヘ長調(Rossini;Quatuor No.1 in F major)
(fl)ジャン- ピエール・ランパル (cl)ジャック・ランスロ (hrn)ジルベール・クルシエ (basson)ポール・オンニュ 1963年初出((fl)Jean-Pierre Rampal (cl)Jacques Lancelotelot (basson)Paul Hongne (hrn)Gilbert Coursier Release on 1963)
ロッシーニに管楽四重奏曲なんてあったかなと思いながら第1番を聞いてみれば、なんということはない、「弦楽のためのソナタ」を管楽器の四重奏曲に編曲したような音楽でした。 しかし、続けて4番、5番と聞いて...

[2025-05-28]

モーツァルト:セレナーデ第13番ト長調, K.575 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」(Mozart:Serenade in G Major, K.525 "Eine kleine Nachtmusik")
ヨーゼフ・カイルベルト指揮 バンベルク交響楽団 1959年録音(Joseph Keilberth:Bamberg Symphony Recorded on 1959)
こうやってカイルベルトとセルによるモーツァルトのディヴェルティメントを並べてみると、音楽に対するアプローチの違いというものについて考えざるを得ません。 カイルベルトの演奏では、弦楽合奏をバックに...

[2025-05-24]

モーツァルト:セレナード第6番 ニ長調, K.239「セレナータ・ノットゥルナ」(Mozart:Serenade in D major, K.239)
ヨーゼフ・カイルベルト指揮 バンベルク交響楽団 1959年録音(Joseph Keilberth:Bamberg Symphony Recorded on 1959)
こうやってカイルベルトとセルによるモーツァルトのディヴェルティメントを並べてみると、音楽に対するアプローチの違いというものについて考えざるを得ません。 カイルベルトの演奏では、弦楽合奏をバックに...

[2025-05-19]

リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲, Op.34(Rimsky-Korsakov:Capriccio Espagnol, Op.34)
ジャン・マルティノン指揮 ロンドン交響楽団 1958年3月録音(Jean Martinon:London Symphony Orchestra Recorded on March, 1958)
マルティノンは1958年にボロディンの交響曲第2番とリムスキー=コルサコフのスペイン奇想曲を録音しています。この2曲はカップリングされて一枚のレコードとしてリリースされました。 その2曲は、一般...

[2025-05-14]

ボロディン:交響曲第2番 ロ短調(Borodin:Symphony No.2 in D minor)
ジャン・マルティノン指揮 ロンドン交響楽団 1958年3月録音(Jean Martinon:London Symphony Orchestra Recorded on March, 1958)
マルティノンは1958年にボロディンの交響曲第2番とリムスキー=コルサコフのスペイン奇想曲を録音しています。この2曲はカップリングされて一枚のレコードとしてリリースされました。 その2曲は、一般...

[2025-05-10]

ベートーベン:ピアノ・ソナタ第23番「熱情」 ヘ短調, Op.57(Beethoven: Piano Sonata No.23 In F Minor, Op.57 "Appassionata")
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月4日~5日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 3-4, 1960)
ハイドシェックは実演で一度だけ聞いたことがあります。個人的には、ピリスの引退コンサートと並んでもとっも印象に残っているピアニストです。 一番驚かされたのはその響きでした。 ピアノというのは...

[2025-05-04]

ベートーベン:ピアノソナタ第26番 変ホ長調 作品81a 「告別」(Beethoven: Piano Sonata No.26 In E Flat, Op.81a "Les adieux")
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月4日~5日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 3-4, 1960)
ハイドシェックは実演で一度だけ聞いたことがあります。個人的には、ピリスの引退コンサートと並んでもとっも印象に残っているピアニストです。 一番驚かされたのはその響きでした。 ピアノというのは基本的に...

[2025-04-28]

グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲イ短調 作品82(Glazunov:Violin Concerto in A minor, Op.82)
(Vn)ナタン・ミルシテイン:ウィリアム・スタインバーグ指揮 ピッツバーグ交響楽団 1957年6月17日録音(Nathan Milstein:(Con)William Steinberg Pittsburgh Symphony Orchestra Recorded on June 17, 1957)
ミルシテインは「Music Of Old Russia」というタイトルの小品集を録音しています。面白いのは、こう言う小品集では定番と言うべき有名曲はフマニノフの「ヴォカリース」くらいで、それ以外は以下...

[2025-04-17]

モーツァルト:交響曲第41番 ハ長調 "Jupiter" K.551
カイルベルト指揮 バンベルク交響楽団 1959年録音
最初の音が出てきた瞬間「野太い!!」と思って、いささか違和感を感じてしまうのはどうして? もしかしたら、口ではピリオド演奏は否定しながらも、いつの間にかその響きに影響を受けてしまっているのでしょ...

[2025-04-13]

モーツァルト:交響曲第40番 ト短調 K.550
カイルベルト指揮 バンベルク交響楽団 1959年録音
最初の音が出てきた瞬間「野太い!!」と思って、いささか違和感を感じてしまうのはどうして? もしかしたら、口ではピリオド演奏は否定しながらも、いつの間にかその響きに影響を受けてしまっているのでしょ...

[2025-04-04]

モーツァルト:交響曲第39番 変ホ長調 K.543
カイルベルト指揮 バンベルク交響楽団 1955年録音
最初の音が出てきた瞬間「野太い!!」と思って、いささか違和感を感じてしまうのはどうして? もしかしたら、口ではピリオド演奏は否定しながらも、いつの間にかその響きに影響を受けてしまっているのでしょうか...

[2025-03-31]

グリーグ:バラード ト短調, Op.24(Grieg:Ballade in G minor, Op.24)
(P)アルド・チッコリーニ:1964年12月29日録音(Aldo Ciccolini:Recorded on December 29, 1964)
チッコリーニという人は非常に息の長い演奏家でした。 2015年に89才でこの世を去るのですが、その直前まで現役のピアニストとして活動をしていました。晩年は日本とも縁が深く、毎年のように来日公演を行っ...

[2025-03-22]

モーツァルト:交響曲第38番 ニ長調 K.504 「プラハ」
カイルベルト指揮 バンベルク交響楽団 1955年録音
最初の音が出てきた瞬間「野太い!!」と思って、いささか違和感を感じてしまうのはどうして? もしかしたら、口ではピリオド演奏は否定しながらも、いつの間にかその響きに影響を受けてしまっているのでしょうか...

[2025-03-16]

モーツァルト:交響曲第36番 ハ長調「リンツ」 K.425(Mozart:Symphony No.36 in C major, K.425)
ヨーゼフ・カイルベルト指揮 バンベルク交響楽団 1960年録音(Joseph Keilberth:Bamberg Symphony Recorded on 1960)
最初の音が出てきた瞬間「野太い!!」と思って、いささか違和感を感じてしまうのはどうして? もしかしたら、口ではピリオド演奏は否定しながらも、いつの間にかその響きに影響を受けてしまっているのでしょうか?...

[2025-03-11]

モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」 K385
カイルベルト指揮 バンベルク交響楽団 1963年録音
最初の音が出てきた瞬間「野太い!!」と思って、いささか違和感を感じてしまうのはどうして? もしかしたら、口ではピリオド演奏は否定しながらも、いつの間にかその響きに影響を受けてしまっているのでしょうか...

[2025-03-05]

モーツァルト:ディヴェルティメント第2番 ニ長調 K131
カイルベルト指揮 バンベルク交響楽団 1959年録音
こうやってカイルベルトとセルによるモーツァルトのディヴェルティメントを並べてみると、音楽に対するアプローチの違いというものについて考えざるを得ません。 カイルベルトの演奏では、弦楽合奏をバックに...

[2025-02-24]

ベートーヴェン:「フィデリオ」序曲,Op.72b(Beethoven:Overture "Fidelio", Op.72b)
イーゴリ・マルケヴィチ指揮:ラムルー管弦楽団 1958年11月29日録音(Igor Markevitch:Concerts Lamoureux Recorded on November 29, 1958)
こういう演奏を聞かされると、あらためてベートーベンというのは160キロを超えるような剛速球をビシビシと投げ込んでくる豪腕投手なんだなと納得させられます。 ベートーベンは常に演奏者に対して全力を投入する...